会社にいるのが辛くなって転職を重ねてきた人生

何か一つのことを続けている人って尊敬します。

私にはそんなことできない。長く続いている事なんてない。

今就職活動をしていて結構苦戦しており、転職回数の多さがきっと大きな要因なんだろうなと思っている。5年以上続いた仕事なんてないし、最近は3年以内で転職してきたから。

3年って自分の中では結構長く頑張った方だと思っていた。いつも、せめて3年は!と思って頑張ってきた。そしてもう限界・・となって辞めるのが3年。

その会社ではこれ以上のことをやらせてもらえないし、ステップアップのため、と考えて転職してきたと思っていたけど、振り返ってみれば会社にいるのが辛くなって逃げるように辞めていっているかもしれない。

会社にいるのが辛い、というのはどういうことか。心理プロセスとしては、

①〇〇がやりたいのに、なかなかやらせてもらえない。どうせ私はバカにされている。あんなことこんなことを言われた、などのきっかけがある。

②会社の人と距離を置くようになる。必要以上のことは喋らない、提案もしない、どうせ私なんて、と思うようになるから。

③必要があれば喋るし、プライベート以外の雑談もするが、孤立感を感じるようになる。

④だんだん仕事が辛くなってくる。ここにいても、この人たちとやってても、ダメだと思うようになる。

⑤新しい仕事を探し始める。

⑥在籍中にうまく仕事が見つかればいいが、転職活動中に在籍中の会社で何か嫌なことを言われたりした瞬間、「もう辞めてやる!」とぶち切れてしまい退職願提出。

そんなこんなで派遣入れて勤務経験は9社にもなってしまった。広く浅く色々なことを経験した。年齢的にももう転職は最後にしたいところ。さて、これからどういう人生にしようか。